奈良県明日香村の高松塚古墳(7世紀末〜8世紀初め)の国宝壁画がカビなどで劣化した問題で、文化庁の原因調査検討会(座長・永井順国政策研究大学院大客員教授)は1日、保存対策を組織的にチェックする体制の不備が劣化の遠因だったとして、同庁などによる「現場任せ」の対応を批判する報告書案をまとめた。
発掘調査で「飛鳥美人」と呼ばれる女子群像などが描かれた壁画が見つかったのは1972年。同年には古墳の管理が同庁に移った。報告書案によると、度重なる人の立ち入り、カビなどへの対策が不十分なまま行われた工事など、複数の要因が被害を進行させたとみられる。 【関連ニュース】 ・ 【動画】岡本太郎のモザイクタイル壁画下絵を初公開 ・ 【Off Time】アンコールワットの旅 探検家気分で遺跡めぐり ・ 〔写真特集〕驚くべき自然 人類の英知 世界遺産 ・ 〔写真特集〕発掘・出土品 ・ 〔写真特集〕日本と世界の古文書 ・ <普天間代替>退路断たれた政府 「5月決着」微妙に(毎日新聞) ・ 張が2連勝=囲碁棋聖戦(時事通信) ・ 風力発電 環境アセスの対象へ(産経新聞) ・ 「幼保一元化」法案、11年度提出へ=鳩山首相が参院予算委で表明(時事通信) ・ 首相の偽装献金、不起訴不服で検察審に申し立て(読売新聞)
by 7tqn4z8ake
| 2010-02-03 12:23
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